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今年の作物は不作!そんな時どうする?

ainiでは旬のフルーツ狩りや畑での野菜収穫などが楽しめる自然体験がありますが、これらの体験は自然の恵みによって成り立つもの。天候などにも大きく左右され、思った通りに作物が育たない場合もあると思います。

また、虫採りや魚釣り体験など、当日になってみないと現場の状況がわからない自然体験もありますよね。

ホストからしてみたら「自然相手だから当然のこと、収穫量などが少なくてもフォローやサポートは不要」と感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。

ここが自然体験のクレームにつながったり満足度に関わる大きな落とし穴!

ホストにとっては”日々行っている(直面している)当たり前の作業”でも、ゲストにとってはそうではありません。ゲストはホストの想像以上に、収穫体験への期待値が高く”特別な体験・時間”を望んでいます。

楽しみにしてくれているゲストをがっがりさせないように、今回は不測の事態に備えておくべきポイントをご案内していきます!

  

ポイント① あらかじめ体験紹介ページに記載しておく

ゲストは体験紹介ページに記載されている情報を見て予約します。

事前に掲載された内容と実際に体験した内容に相違があると、「書いてあることと違う」とゲストの満足度が下がる原因やクレームに繋がる原因のひとつとなってしまいます。

収穫するものなどが十分な量を用意することができないなど、その時の状況により量が減ってしまう可能性がある場合は、体験紹介ページに必ず記載しておきましょう。

記載例:

 
 

  • 通年は大人一人につき平均◯個程のたけのこが収穫できますが、今年は「裏年」のため、家族でおおよそ◯個程になる可能性があります
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  • 今年は雨が少なく、育ちがゆっくりです。通年より5~10cmほど小ぶりな野菜の収穫となりそうです
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  • 毎回一家族平均〇匹程度のカブトムシが採れますが、当日の状況により、採れない場合もあります
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    ポイント② 不作になった場合の対応策を考えておく

    「予約者数分の用意ができなさそう…どうしよう!」と慌ててしまわないよう、用意できる量や数に不安があるときは、いくつかの対策を考えておきましょう

     

    たとえば、他に収穫できるものを事前に記載しておいたり、ホストが事前に採取した昆虫をプレゼントしたり、収穫や採取にこだわらず、自然にあるものを使った工作などのワークショップを行っても良いでしょう。

    代わりの企画を事前にいくつか考えておけば、もしもの時に慌てず準備することができますし、ゲストも安心して当日を迎えられます

      

    ポイント③ 開催日の前に、事前に状況を確認しておく

    自然相手のため、「先週までは順調だったけど今週になって天候が悪化し作物の生育が悪い」というケースや、「例年より開催地付近にいる昆虫が少ない」というようなケースもあると思います。

    開催日までに十分な余裕を持ち、その年の状況確認を事前にしっかりと行い、少しでも不安がある場合には無理せず体験を中止しましょう

      

    ポイント④ 実際に不作になってしまったときには、わかった時点でゲストに連絡する

    ゲストからの予約は入っているのに、実際に不作になってしまい体験紹介ページに記載された通りの体験の実施や、開催が困難な状況になってしまったときは、それがわかった時点で個別のメッセージグループ機能を活用し、早めにゲストへ連絡しましょう。

    ホスト側で【開催中止】操作を行えば、開催確定期限後でもキャンセル料がかからず全額返金が可能です。

    <要注意ポイント!>

    自然体験は遠方から参加するゲストも多く、現地へ向かうレンタカーのレンタルなど、体験外でのお金が生じている場合もありますが、ainiではゲストが支払った体験料金外の保証はできません。

    直前のキャンセルは、ゲストにも大きな負担がかかります。「連絡の義務を果たしたから」では納得しないゲストもいますので、ゲストへの連絡はなるべく早めに行いましょう。

      

    ポイント⑤ 可能であれば、ゲストにキャンセルの選択肢を提示する

    体験紹介ページに記載されている内容通りに開催されない場合には、ゲスト自身からキャンセルしたいと申し出がある可能性があります。

    ホスト側でキャンセル操作を行えば、キャンセル料を発生させずに、一部ゲストの予約をキャンセルすることもできるため、ゲストからの申し出を待つだけではなく、

    「キャンセルを希望される場合はご連絡ください」と、ゲストへキャンセルの選択肢を提示するなど、キャンセル対応も視野にいれておきましょう。

    ホスト側で体験開催に際し事前に準備する食材や備品などがある場合には、ゲストキャンセルによってホスト側の負担にならないよう、余裕をもった開催確定期限の設定をしておくこともおすすめします。

      

    ポイント⑥ それでも参加してくれたゲストには心からの感謝を伝える

    「不作や天候などに左右され、体験紹介ページ記載通りの体験が遂行できない」そのような状況の中でもキャンセルせず体験に参加してくれたゲストには、「来てくれてありがとう」という感謝と歓迎の気持ちをしっかりと届けましょう。

    当初想定していた通りの体験ができなくとも、事前の対応や当日の対応にホストの心がこもっていたら、ゲストは満足し、また足を運んでくれるはずです。

    実際、参加した体験以上にホストの人柄や対応の良さに満足度を感じ、ホスト自身のファンになり、リピーターになるゲストは多数います。

    ピンチはチャンスに変えられます。

    予期せずおかれた状況、環境の中でも、ゲストが少しでも多くの楽しい時間を過ごすことができないかと思考したり、時にはゲストとともにアイディアを出しあって出来ることを実践してみたり、ただただ一緒に楽しんでみたり。

    完璧でなくてもいいんです。大切なのはゲストとどういう時間を過ごすかということ。

    ぜひ一回、一回の出会いの中で生まれる、特別な時間をゲストとともに過ごしてくださいね。

      

    まとめ

    いくつかのポイントをご案内しましたが、重要な点は「デメリットも含め、事前に共有しておく」ことです。

    絶対に避けるべき点は「ここまで書いてしまったら予約してくれないんじゃないか」という思いから、体験の満足度に関わるような情報を直前や体験開催当日に後出しすること

    不誠実な対応は体験を楽しみにしていたゲストの心を裏切る悲しい行為です。

    決して無理な体験開催はしないこと、そして万全の体制でゲストを迎えられるよう、しっかりと事前準備をしていきましょう!