皆さん、ご自身の「プロフィール」はどのように入力していますか?
「最初に登録してそういえばそのまま放置したままだった・・・」
そんなホストが、実は多いのでは、ないでしょうか?
直接お会いすることを前提に、ゲストは予約やリクエストをしますので、
ホストの「見た目」「第一印象」はとても大事な要素です。
そして、体験予約時には必ずホストプロフィールをゲストが閲覧する仕様になっています。
今回は「プロフィール」の「自己紹介文章」について、予約率が高まるポイントをご紹介します。
自己紹介文章については人それぞれ、個性がわかる自己紹介が良いと思いますが、
以下の要素は、多くの人に当てはまるかと思いますので、ぜひご参考ください。
わかりやすく、かつ、短い言葉で、表現することが大事です。
初っ端から、非常に難易度が高い項目になりますが、ぜひ、以下をご参考に考えてみてください。
例えば、以下のようなキャッチフレーズです。
・「●●ガイドの達人」こと、●●です。
・●●好きの「●●ちゃん」です。
・「歩く食べログ」こと、●●です。
・「●●研究家」の●●です。「●●愛好家」の●●です。
このようにわかりやすい、キャッチフレーズで、自己紹介文章の冒頭を飾ると、
ゲストもどんな人なのか、短時間で把握することができます。
体験テーマに「出会ったきっかけ」を記載しよう。
体験テーマ(例えば、趣味や仕事内容、地域、暮らし方など)に、魅了されたきっかけを表現してみよう。
ホストの「キャプテン飛べない翼」の自己紹介文章が素晴らしいので、事例として引用します。
全く異なる業界で、出張と寄り道の多い職種勤務を重ねていたサラリーマン時代を経て、東日本大震災ボランティアに半年間携わり、復興支援や地域振興の道を観光に見出して、転職。旅行ビジネスの専門学校で、人生史上最も勉学に勤しみ、旅行に関わる各種資格を取得して、様々な縁を辿って、旅行会社で歴史を中心とした登録ガイドとなる。
「出会ったきっかけ」や「はじめた理由」などを記載すると、
体験テーマに対する情熱や想いが伝わる文章になり、人柄が見えてきます。
体験テーマへの「詳しさ・情熱」を記載しよう。
体験テーマ(例えば、趣味や仕事内容、地域、暮らし方など)に対して、どれだけの情報を持っているか、どれだけ好きか、などがゲストに伝わる文章に仕上げることがポイントです。
わかりやすいのが、以下のような圧倒的な「量」を記載することで伝えるのがよいと思っています。
・時間:何年やってきた、何十時間やった
・回数:何百回した、何百回いった
・種類:何種類を試している、何種類も知っている
・量:何十冊読んだ、何十カ所巡った
・人:何人と一緒にした、何人がきた
また、ここで、ホストの「キャプテン飛べない翼」の自己紹介文章 引用 ですが
多種多様な持ち込み旅行企画を実現し、お客様に感動を与えながら、震災復興・地域活性化の一助になればと、旅行道に精進・邁進する日々。日本の城は約300城を攻め、主な神社仏閣は約600社寺参拝(四国遍路三廻り目)、お菓子工場と酒蔵は併せて150場蔵以上訪問。
というような形で、上手に記載してみてください。
体験テーマへの「信条」を記載しよう。
体験テーマ(例えば、趣味や仕事内容、地域、暮らし方など)に対して、先ほどは「量」で表現しましたが、今回は「質」。定性的な言葉を使って、自分の体験テーマに対する「信条」についてもさらっと触れておきましょう。
また、ここで、ホストの「キャプテン飛べない翼」の自己紹介文章 引用 ですが
直売品や限定品の購入及びコスパのいいお食事処を探し続ける事に生き甲斐を見出している。
どういうポイントを大事にしているか、記載してみましょう。
「最後に、一言」を記載しよう。例えば、以下のようなイメージです。
ご自身のちょっとしたキャラクターがわかるような表現で、記載してみましょう。
自己紹介文章は、当日の話のきっかけにもなります。ゲストから、質問されやすくなります。
「実は私も●●が好きで、、、」などと話しかけられやすいポイントになりますので、きっちり記載しましょう。
上記のポイントを考慮していただければ、以下のような自己紹介文章が完成です。
ホストの「キャプテン飛べない翼」の自己紹介文章 引用
ご自身のニックネームと、サッカー好きというオチまでつけられている素晴らしい自己紹介文章ですね。
体験内容もそうですが、ホストの人柄などが、ゲストに「会いたい」と思わせる一つのポイントです。
ゲストに「この人なら安心だ」「この人なら詳しそう」「この人に会ってみたい」と思ってもらうのが大切です!
プロフィールの「自己紹介文章」の部分が、完成したら、
次は、プロフィールの「写真」について、アップデートしていきましょう。