歴史ある街を写真散策。江戸屋敷街の面影を残す「高輪」の歴史に触れてみよう

【ゲストへのご挨拶】
身近にある「街」の知られざる魅力を皆さんにも知っていただければと思っています。

坂の多い高輪界隈、江戸時代は下屋敷、明治時代以降は著名人の邸宅として発展してきました。現在でも高級住宅街のイメージがありますが、大半はオフィスビルやホテルになってしまい、わずかに残された公園などに昔の面影を見ることが出来ます。三田（田町)・高輪と言う街は、歴史的には非常に古い地名で、室町時代にはその名前が記録されています。また、それ以前は海の近くであるため、貝塚も多く発見されており、古代から多くの人が暮らしていた場所です。江戸時代には大名屋敷や御家人の屋敷が多く存在し、忠臣蔵の泉岳寺などが有名で、多くの神社仏閣が今でも存在しています。そんな歴史のある街を実際に歩き時代の面影に触れることで、街の魅力を改めて知っていただけますと幸いです。

【料金に含まれるもの】
無し