【ゲストへのご挨拶】
大宜味村は手仕事の文化が残る自然豊かな集落です。
ヤンバルの山影から集落を照らしながら朝日が昇り、実りの大地を太陽が熱し、夕日が静かに海に沈む、太陽に恵まれた土地。
だから人が自然と笑顔になるところ。
この土地でカカオ栽培をしています。
農作業が初めての方も、チョコレートに興味がある方も、フルーツが食べたい方も、どなたでもおいしく楽しめるよう準備しています。
ぜひこの美しいヤンバルを、大宜味の自然を楽しみに来てくださいね。
チョコレートって、どのように作られているか、ご存知ですか?
だれもが身近に感じているチョコレート。でもその原料であるカカオからどのように作られているのか、なかなか知る機会はありません。
カカオの主な栽培地域は、南北20度のカカオベルトと呼ばれる地域に集中しています。
北緯26度の沖縄本島北部で、そのカカオ栽培に挑戦し、地域食材・果物と組み合わせたチョコレート作りを目指す取組をしています。
実がなるまで3-4年かかり、現在は2年目に突入しました。
沖縄でのカカオ栽培実現を目指すカカオ畑の農業体験、そして地域食材を存分に味わうプログラムです。
カカオを栽培する地域はシークヮーサーの里、大宜味村。
集落には本島最北部の泡盛醸造所 田嘉里酒造があります。
水も空気も美しい、ヤンバルの山に抱かれた地域を散策し、カカオの農業体験をします。
カカオの農業体験後は、旬のフルーツを存分に味わいます。
今の季節はバナナとパイナップル。新鮮なフルーツを集めました。
旬のパイナップルでかき氷用特製シロップを一緒につくりましょう。
地域の牧場から牛乳をもらい練乳も作ります。
作ったシロップと練乳をたっぷりかけて、フルーツをこれでもかとのせて、食べてください!
暑い日差しで火照った体も一気に落ち着きますよ!!
沖縄の食材を使ったチョコレートの試食もできます。
※沖縄でカカオはまだ収穫できないため、チョコレートは高品質な製菓用(クーベルチュール)を使用しています。
【料金に含まれるもの】
ホスト代、農業体験代、かき氷代(フルーツ、シロップ)
保険代(TABICA(たびか)ケア制度)